アイテム水流エレベーター
アイテムを上に運ぶ装置です。
水源の下に設置したソウルサンドから生じる持ち上げる気泡で出来た上昇水流の中にアイテムを投入して運び、浮き上がったアイテムは横方向へ流して回収します。
運ばれたアイテムは仕分け装置へ流れることを前提としています。
材料と作り方
材料
ドロッパー×1
ホッパー×複数個
ソウルサンド×1
砂×1
RSコンパレーター×2
RS反復装置×1
RSの粉×複数個
ガラスブロック×複数個
水入りバケツ×2
コンブ×複数個
骨粉×複数個
作り方手順
仕分け装置へつながるホッパーから縦方向に3~4ブロック、横方向に4~5ブロック離れたところがエレベーター部分になるように作成していきます。
高さ方向は結構高くても大丈夫。200ぐらいの高低差でも運べます。
位置はある程度自由に決めてオッケー。↑は作りやすい位置。
1 ドロッパーを設置。
2 ドロッパーの向かいの一段下に砂(仮置き、後ほどソウルサンドに置き換えます)を設置。
3 砂を囲うようにガラス。とりあえず1段。
ドロッパーの前に水源。昆布を植える。
4 ドロッパーにポッパーを接続。上からと横から両方から送れるようにつなぎます。
オプション付き荷下ろし装置からのホッパーと上手くつながるはず。
ドロッパーに二つホッパーを接続する理由
ドロッパーはアイテムをドロップする瞬間に信号を発するので接続されたホッパーがその瞬間だけ停止します。
↑ドロッパーから信号を受信してレッドストーンランプが点灯しています。
継続的にアイテムが送られてくる場合、停止する分ホッパーにアイテムが溜まっていき、接続するホッパーが1つだけではいずれ詰まります。ですので2つホッパーを接続して詰まらないようにしています。
このクロック回路の速度がホッパーの輸送速度の2倍ですので、ドロッパーの中でアイテムは詰まりません。
5 ドロッパーの横にRSコンパレーター。ドロッパーにアイテムが入ったら感知します。
6 感知した信号を最大にするためにRS反復装置を設置。
7 クロック回路を設置。
クロック回路とは
出力し続ける信号をオンオフ繰り返す信号に変える回路です。
下記ページでも解説してますので参考にしてください。
ドロッパーは信号が届いたときにアイテムをドロップしますが、いったん信号が切れないと次のアイテムをドロップしません。
8 クロック回路からドロッパーまでRSの粉で接続。
9 仕分け装置へつながる部分に水路用のホッパーを接続。
一時的に多くアイテムが運ばれた時用にホッパーを2重にしています。
(ホッパーから流れてくる以外に手動でアイテムを入れたりした時など)
最終的には一つのホッパーに集約されるので、手動で大量に流し続けるとここで詰まります。
10 水路になる部分をガラスで囲う。
11 最上部分に水源。砂の方と横方向へ水流が流れます。
最上部と砂の間の部分も水流の状態。
横方向に長い場合
水は横方向へは8ブロック分しか流れません。
7ブロック以内のところで一段下げると流れが延長されます。
(水流エレベーター側を一段上げる)
12 コンブが伸びた部分は水流が水源になるのを利用して水源に変えます。
砂の上のコンブを一番上まで植えるか、骨粉で成長させます。
(統合版では水流でもコンブが成長します)
ソウルサンドの気泡は水源にしか発生しません。
13 コンブを回収。砂をソウルサンドへ置き換えます。
ソウルサンドを設置すると気泡が出てきます。
気泡が出てない場合は水源になっているか確認。
14 水流エレベーターの中にアイテムがドロップされると、勢いよくアイテムが上昇するので飛び出さないようにフタをして完成。
あとがき
アイテムを下方向へ送るのは簡単なのですが、上方向へはたとえ1マスでも面倒です。
水流エレベーターは比較的簡単に作れるのでオススメです。
なるべく詰まらないようになっていますが、大量に流し続ける運用の場合、チャンクの境目にはご用心!シミュレーション範囲によって稼働しているチャンクと稼働してないチャンクの境目で詰まることもあります(・∀・;)
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